内容量 10kg 有効成分 フェンチオン…1.0% 剤型 粉剤 適用害虫 ハエ成虫、蚊成虫、ハエ幼虫(ウジ)、蚊幼虫(ボウフラ)、ゴキブリ(油虫)、ノミ、ナンキンムシ、イエダニ 区分 第2類医薬品 使用期限 1年以上 広告文責 株式会社イーライフ[薬剤師] 田中孝江[TEL] 072-943-6003 発売元 サンケミファ株式会社 商品特長 効能 ハエ成虫、蚊成虫、ハエ幼虫(ウジ)、蚊幼虫(ボウフラ)、ゴキブリ(油虫)、ノミ、ナンキンムシ、イエダニの駆除。
使用方法 用法・用量 一般に害虫の生息又は発生場所に対して使用する。
適用害虫 使用方法 ハエ・蚊成虫 1m²につき15gを主として戸外の生息場所にそのまま散布する。
ハエ幼虫(ウジ) 1m²につき50gを幼虫の発生場所特に便池に対して散布する。
蚊幼虫(ボウフラ) 1m²につき10g(水深5〜10cmとして、有効成分濃度1〜2ppm)を幼虫の発生場所特に停滞水域に対して均一に散布する。
水深が10cmを超える場合の用量は有効成分濃度を基準とする。
ゴキブリ(油虫) 1m²につき30gの割合で重点的に、ゴキブリの潜み場所やその周辺部に散布する。
ノミ、ナンキンムシ、イエダニ 1m²につき30gの割合で使用する。
使用上の注意 ご使用前にラベルをよく読み正しくお使い下さい。
注意—人体に使用しないこと。
【してはいけないこと】 薬剤を口や目に入れないこと。
小分けするときは、食品用の容器や誤用の恐れのある容器に入れないこと。
【相談すること】 万一、誤って薬剤を飲み込んだ場合や、薬剤の使用により頭痛、目や喉の痛み、咳、めまい、吐気、気分が悪くなった場合などには、直ちに使用を中止し、清浄な空気の場所で安静にして、医師の診療を受けること。
医師の診療を受ける際には、使用薬剤の名称、成分名、症状、被曝状況についてできるだけ詳細に医師へ告げること。
【使用に際しての注意】 使用前に必ずラベルをよく読み、十分理解した上で使用すること。
定められた効能又は効果に従い、用法及び用量を厳守して使用すること。
薬剤によってアレルギー症状やかぶれなどを起こしやすい特異体質の人は、薬剤の処理作業には従事しないこと。
病人、特異体質者、妊婦、乳幼児などは、薬剤の影響のない場所に移動させること。
環境を汚染しないように乱用を避けること。
また養殖池、井戸、地下水などを汚染する恐れのある場所、蜜蜂、蚕(桑)、水棲生物などに被害を及ぼす恐れのある場所では使用しないこと。
食品、食器、飼料、おもちゃ、寝具、衣類、愛玩動物、観賞魚、植物、貴重品、美術品、楽器、電気商品などはあらかじめ他へ移すか、あるいは格納し、薬剤がかからないようにすること。
保護具(長袖の作業衣、作業帽、保護メガネ、保護マスク、保護靴、ゴム手袋など)及び使用する機械器具は、あらかじめよく点検整備しておくこと。
使用に際しては、必要量だけを分取し、その都度使い切ること。
塗装面やプラスチック、石材、漆喰、白木などに薬剤が付着した場合は変色・変形する場合があるので、覆いなどの処置をして薬剤がかからないようにすること。
【使用中又は使用後の注意】 使用に際しては、保護具は必ず着用し、身体の露出部を少なくして薬剤を浴びないようにするとともに、できるだけ吸い込まないように注意すること。
屋内など通気の悪い場所での作業では、十分換気するよう配慮し、処理後は必ず換気をすること。
薬剤の散布中は喫煙、飲食をしないこと。
使用中又は使用後にトイレに行くときは、手や顔をよく洗ってから行くこと。
使用後は必ず手や指などを石けんと水でよく洗うこと。
また、使用中薬剤が皮膚に付いたときは、直ちに石けんと水でよく洗うこと。
万一、薬剤が口、目などに入ったときは、直ちに水でよく洗い流すこと。
作業中に大量の薬剤を浴びた場合には、直ちに汚染した衣類を脱ぎ、シャワーを浴びるなどして体に付着した薬剤を洗い落とし、清潔な衣類に着替えること。
また、必要に応じて医師の診療を受けること。
作業時の衣服は、他の衣服と区別して洗濯し、保護具も洗剤でよく洗うこと。
希釈や薬剤処理に用いた機械器具類もよく洗うこと。
使用済みの空容器などは、石けん水でよく洗い、小児が手に触れないようにするとともに、他に転用しないこと。
汚染した器物や洗浄液は作業現場から持ち帰り、河川、湖沼、下水道などの水系や、地下水を汚染する恐れのある場所には捨てないこと。
【保管上の注意】 使用後に残った薬剤は、ラベル表示のある元の容器に密封し、他のものと区別して保管すること。
保管場所は、食品、食器、飼料などと区別し、小児の手の届かない所で、直射日光が当たらない乾燥した涼しい場所にすること。
【その他の注意】 こぼした薬剤が井戸、池、河川などの水系に流入した場合には、直ちに警察又は保健所に届け出ること。
火災事故の場合には次のように処置すること。
本剤は燃焼しませんが、火災の際有害なガスが発生する恐れがあるので、人を避難させるなど配慮すること。
表示してある使用期限以後は、使用しないこと。