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写真は20年2月3日に撮影しました。

季節によって状態は変化します。

201d-u  常緑ヤマボウシ 【分類】ミズキ科ミズキ属の常緑中高木 【学名】Cornus hongkongensis 【原産】中国 【開花期】5月〜6月 【樹高】4m〜5m 【栽培適地】関東地方以南 花付が大変よく、成長すると開花時には木一面が花で覆われます。

秋には、実もたくさんつけます。

夏の暑さにも強く、病害虫にも強いです。

常緑性の樹木で暖地では落葉しませんが、関東関西地方ではかなり落葉します。

落葉しても翌年には新たに芽を吹き、夏にはよく茂って開花します。

丈夫な性質の樹木で、成長も大変早く、年に1m以上伸びることもあります。

●育て方のポイント● 植える場所は、水はけ・日当たりのよい所を好みます。

多少の日陰でもよく育ちますが、少し伸び気味になり、花付も悪くなります。

夏の暑さにも強く、葉も大変よく茂ります。

秋にはたくさんの花芽をつけて冬をむかえます。

寒さに弱く-5℃の低温にも耐えると言われていますが、関西では冬はかなり落葉しまます。

防寒するほどではありませんが、寒風のよくあたる場所では落葉樹のように落葉することもあります。

しかし、多少落葉しても春の回復力は強く、5月以降は驚くほどの回復を見せて木一面に花を咲かせます。

●剪定と病害虫対策● 生育は早く、よく新芽を伸ばしますので、樹形を整えるためにも毎年剪定が必要です。

樹形を整えるためには、開花後すぐに剪定をします。

樹形は立ち性でよく整った形で成長しますので、大きくしたい場合は剪定は特に必要ありません。

伸びすぎた枝をカットするくらいです。

耐病性も強く病害虫もほとんどありませんが、風通しの悪い場所ではウドンコ病が発生することがあります。

多い場合は、殺菌剤の散布をおすすめします。

木の移植時に、左の写真のように葉に斑点ができ落葉することがあります。

病気のように見えますが、病気ではなく生育に問題はありません。

■常緑ヤマボウシ「十五夜(ジュウゴヤ)」■ 中国四川、湖南、貴州、雲南に自生し、苞片が丸く大きな円形の花が特徴です。

花付きもよく、花後の秋には黄色の実がなります。

葉と花と実と一年を通じて楽しめる樹木です。

シンボルツリーにも最適な品種となります。

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