これが、Spotifyだ。

ワイヤレス時代のミュージックプレイヤー FiiO M6 高音質ワイヤレスオーディオコーデックに対応 M6は送受信に対応したBluetooth4.2が採用されており、aptX HD、LDAC、HWA(LHDC)といった主要高音質ワイヤレスオーディオコーデックに対応しています。

Airplayやサードパーティーアプリでストリーミングに対応 2.4GHz帯のWi-Fi接続に対応し、iPhoneなどのiOSデバイスならAirPlayを通じてM6に、他の端末からでもDLNAを介した音楽の再生も可能です。

また、M6はFiiO用にカスタマイズされたAndoroid OSを搭載しているので、Spotifyなどの音楽ストリーミング配信に対応しています。

スマートフォンからの遠隔操作を可能にする新機能「FiiO Link」対応 スマートフォンとBluetoothでペアリングをすることでM6をリモートコントロールしたり、音量調整が可能な「FiiO Link」に新たに対応しています。

DACチップにES9018Q2Cを搭載 M7でも採用し、実績のある高性能DACチップ「ESS Sabre 9018Q2C」を採用しました。

M7で得たノウハウをもとに、回路を再設計し、最適化したため、M7よりも50％高い出力が得られるようになりました。

USB DAC機能搭載 PCに接続すると最大192kHz/24bitに対応したUSBDACとしてはもちろん、PCの音声をワイヤレスヘッドホンやイヤホンに送信が可能なトランスミッター機能も搭載しています。

3.2インチIPSディスプレイを搭載 アルミニウム合金の持ち運びに便利なコンパクトなボディに、ベゼルのない3.2インチのIPSディスプレイを搭載。

曲線的で美麗な見た目は所有欲を満たしてくれます。

・専用FPGA回路と低ジッター化による高音質を実現する2系統（44.1kHz系、48kHz系）の高精度水晶発振器を搭載・24bit/192kHzまでのPCMデータの再生に対応するほか、5.6MHzのDSDデータのネイティブ再生に対応・USBオーディオ出力（〜32bit/384kHz、〜DSD128対応）・高速動作と低消費電力を両立させたSamsung製14nm FinFETプロセス SoC「Exynos 7270」（Dual Core 1GHz）を採用・優れた電気的安定性を持つ最新技術を駆使した8層マルチステージHDI（高密度相互接続）基板を搭載・2GBの内蔵ストレージのほか最大2TBまでサポートするマイクロSDカードスロットを搭載・連続再生時間は13時間、待機時間は最大26日間というロング・ライフ動作を実現・USB Type C端子を搭載 スペック 再生周波数帯域 10Hz〜80 kHz（-3dB） 出力 ≥110mW（16Ω / THD+N＜1%) SN比 ≥117dB (A-weighted) 全高調波歪率＋ノイズ ＞112dB 寸法 53.3mm×92.5mm×11.5mm 重さ 約83グラム 出力端子 3.5mm(ヘッドホン・ライン)/USB TYPE C USB2.0 Bluetooth 4.2 対応コーデック LDAC/HWA/aptX/aptX HD/SBC 内蔵メモリ 2GB microSDカード 最大2TB対応 バッテリー容量 1600mAh バッテリー持続時間 約13時間（ヘッドホン接続時）/約15時間（BT接続時） 試聴イヤホン:UM Pro30【Redesign Model】手のひらサイズで小さすぎず大きすぎずエッジの処理も丸みを帯びているので男女問わず持ちやすいデザインです。

2万円台でここまで来たか！そう思わされました。

このサイズから想像以上のパワーを発揮してくれる、余裕のあるサウンドです。

同社のM7よりはM9に近い傾向で、優しくも元気のある音色。

あまり癖が強くないのでオールジャンルいけるため初めてのDAPにも最適です。

FiiO Linkを使用しスマートホンからの遠隔操作も可能なため胸ポケットなどに入れっぱなしで音楽が楽しめます。

ワイヤレス面にも力を入れており,LDAC/aptX/aptX HD/SBCはもちろんのこと近年注目されている「HWA」という新しいコーデックにも対応。

LDACと同様にハイレゾ音源をハイレゾ相当で転送が可能。

HWA対応のイヤホンやヘッドホンがまだほとんどないので今後に期待ですね。

また、USB 出力にも対応しているためDACアンプとつなぎ、FiiO Linkで制御するといった使用も可能かさばりがちなポタアン環境をストレスフリーに。

また、据え置き機に接続してスマートホンをリモコンのように使用するのも便利ですね。

そういった意味ではデジタル出力用のサブ機にも最適ですね。

非常に力強い音ですが、粗削りです。

繊細な音というよりは、迫力と圧力で勝負してくるような音です。

高音の刺さりは特にありません。

個人的にはクラブ系の音楽や、激しめのロック等ノリのいい音楽向けかと思います。

SDカードの読み込みや画面操作の感度は良好で特に不便は感じませんでした。

画面操作等は特に難しいところはなく普段からスマホ操作に慣れている方であれば問題ないかと思います。

fiio linkや各種DLNA等bluetoothとwi-fiの機能は大体揃っています。

fiio linkはスマホアプリからM6の内の曲選択や音量調節などを遠隔操作できる機能です。

iphoneに関してはfiio linkで遠隔操作は出来ないので注意が必要です。

基本的にM6はポケットやカバンに入れっぱなしでスマホで曲の操作ができます。

bluetoothレシーバー機能を使ってスマホで流しているyoutubeやspotifyを受信させることも可能です。

スマホより1グレード上の音をスマホで操作するという使い方が非常に魅力的ではないかと思います。

機能が満載でハイエンドユーザーの方にもオーディオ初心者の方にも適した使い方ができる万能なプレイヤーです。

対応しているBluetoothコーデックが豊富なので、最新のワイヤレス製品をコーデックで選別する手間なく高音質で再生できます。

操作には慣れが必要です。

イコライザーやお気に入り登録はアルバムアート画像をタップすると出現、前の画面に戻るには画面左下から上にスワイプ、再生画面上で左からの右にスワイプするとプレイリストが出現します。

音質は迫力やや強めで音場は普通です。

癖のある味付けではないのでどんなジャンルにも会いますが、POPなどのジャンルに特に合います。

iPhoneの音に傾向が似ていると感じました。

iOSデバイスとM6が同じWi-Fiに接続されていれば、AirPlayを利用してデバイスの音源をM6へ高音質なまま送ることができます。

AirPlay接続時はM6で音声のみコントロールすることができました。

（iPhone音量0の状態ではM6で音は聞けません）microSDは最大2TBまで対応しているので「今のプレイヤーに音楽が入りきらない」という方には特におすすめです。

個人的に魅力的なのは待機時間の長さです。

最大26日間です！！いちいち電源を落とさなくてもけっこう持ちます。

起動時間に煩わされる回数が少ないというのはgood!!個人的に惜しいと思った点は、日本語入力キーボードがテンキー入力しか対応していない事です。

後のファームウェアアップデートでローマ字キーボード入力も追加されるといいですね。