グリーンファントムクォーツ(quartz)粒売り 約9mm 一点物ビーズ 貫通穴あり 天然石ビーズ 希少石 天然石丸玉

   

■商品番号 gs-sp-1342 ■素材 グリーンファントムクォーツ(quartz) ■商品名 ビーズ/1点もの 貫通穴あり ■サイズ 約9mm ■備考 ※お使いのブラウザにより色合いなど若干異なる場合があります。

※天然由来の傷・ヒビ・欠け・付着物などが含まれている場合があります。

※1点ものですので時間差で売り切れの際はご容赦ください。

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クォーツ水晶■QUARTZ■日本語名:石英石言葉:完璧・冷静沈着・神秘的誕生石:4月(イギリス・フランス)誕生日石:1月29日<鉱物データ>1.硬度・比重:モース硬度7比重:2.72.結晶:低温型:三方晶系高温型:六方晶系3.成分・種類:化学式成SiO2 二酸化ケイ素(SiO2)が結晶してできた鉱物。

六角柱状のきれいな自形結晶をなすことが多い。

中でも、無色透明なものを水晶(英名:ロッククリスタル、rockcrystal)と呼び、古くは玻璃(はり)と呼ばれて珍重された。

石英を成分とする砂は珪砂(けいしゃ・けいさ、英名:クォーツサンド、quartzsand)と呼ばれ、石英を主体とした珪化物からなる鉱石は珪石と呼ばれる。

石英の非常に細かい結晶が緻密に固まっているものを玉髄(ぎょくずい、英名:カルセドニー、charcedony)といい、混合不純物によって、紅玉髄(べにぎょくずい、英名:カーネリアン、carnelian)、緑玉髄(りょくぎょくずい、英名:クリソプレーズ、chrysoprase)、瑪瑙(めのう英名:アゲート、agate)、碧玉(へきぎょく、英名:ジャスパー、jasper)などと呼ばれる。

*水晶には色、含有物などにより、様々なバリエーションがある。

黒水晶英名:モリオン、morion色:こげ茶〜黒特徴:色の濃い煙水晶との区別は、結晶構造が破壊されたもの、表明に透明感がないもの、と言われることもあるが、明確な定義はない。

アメジストに放射能照射をして着色することが可能。

レモン水晶英名:lemonquartz色:黄特徴:結晶の間に入り込んだ硫黄により黄色に色づいた水晶を指し、結晶内部から発色する黄水晶とは区別される。

緑水晶英名:プラシオライト、prasiolite色:緑特徴:内部の微細な角閃石(かくせんせき)などにより発色。

蜜柑水晶(おれんじすいしょう)英名:タンジェリンクォーツ、tangerinequartzまたはマンダリンクォーツ、mandarinquartzミルキークウォーツ英名:milkyquartz色:乳白色特徴:水晶中に含まれるアルミニウム等の影響により、白っぽく色づいたものを指す。

スター効果を示すものもあり、そのようなタイプはジラソルとも呼ばれる。

これは内部に規則的に並んだ針状結晶に光が反射して起こる現象。

内包物(インクルージョン)を含んだり、結晶の形が変わって見えるものを変わり水晶といい、抱有物によるものと、形態によるものに大別される。

タイガーズアイ英名:tiger’seye特徴:ブルーアスベスト(青石綿-クロシドライト)に石英が染み込んで硬化した混合石。

ススキ入り水晶ルチル・クォーツの一種特徴:結晶中に電気石を始めとする柱状の鉱物が内包されたもの。

水晶の中に苦土(くど)電気石などの柱状の鉱物が含まれていて、それがかすかに緑色になって、本当のススキのように見えるのでこの名称がついた。

水入り水晶英名:エンハイドロクォーツ、enhydroquartz特徴:結晶中に液体が閉じ込められたもの。

閉じ込められた液体は、水晶の成長当時の環境を保存していると考えられている。

山入り水晶英名:ゴーストクォーツ、ghostquartzまたはファントムクォーツ、phantomquartz特徴:結晶中の一部分にだけ色の付いた不純物を含むものを指し、不純物と結晶との境目があたかも山のように見えることからこの名がついている。

通常の山入り水晶の内包物は白色だが、緑色の場合もあり、こちらはグリーンファントムと呼ばれる。

椎茸水晶英名:セプタークォーツ、scepterquartz特徴:先に晶出した水晶の先端に外側の結晶が大きく成長し、まるでキノコのような形になったもの。

日本式双晶英名:Japanesetwinquartz特徴:二つの結晶が、双晶面として84°33′の角度でハート型を保ったまま接合したもののこと。

双晶としては他にブラジル式、ドフィーネ式、エステレル式などが存在するが、その形態や名称からか日本式双晶の知名度が高い。

両錐水晶英名:ダブルターミネイティッドクォーツ、doubleterminatedquartz特徴:結晶の両端の錐面ともに母岩に接さずに成長し、結晶成長が阻害されず模式の結晶形態に近い形態を表したもの。

アメリカのニューヨーク州ハーキマー地区からのみ産出する、両錘水晶は特にハーキマーダイヤモンドと呼ばれる。

無加工の状態でも美しく、その希少性から人気がある。

4.産出地:ブラジル、南米、ネパール、インド、アメリカ、中国、スイス他ヨーロッパ日本の山梨県北部、甲府市近郊の金峰山一帯にはかつて、武田氏の治世の金山に端を発するという幾つもの水晶鉱山が存在し、明治に入り近代化が行われた後には工学ガラスや珪石資源として盛んに採掘された。

ただ、国内で今日稼働している水晶鉱山は無い。

5.色:無色(紫、黄、黒などもある)6.性質・特徴:石英は二酸化ケイ素結晶の多形の一つで、高温573℃で三方晶系の低温型石英から六方晶系の高温型石英に転移する。

水晶は、代表的な圧電体であり、圧力が加わると電気が発生する。

その性質を利用して、初期のレコードプレーヤーのピックアップに遣われた。

また、現在この圧電性は、時計の水晶発振器として最も活用されている。

7.由来など:現在、日本国内では、先の尖った六角柱状の結晶を水晶と呼び、塊状のものを石英と呼んでいるが、本来は反対であった。

水晶の英名クリスタル(crystal)は、ギリシア語のKryos(クリオス=氷のように冷たいの意)に由来し、ローマ時代の博物学者プリニウスは「水晶の正体は氷である」と述べている。

やがてヨーロッパでは、クリスタルは水晶だけではなく、透明で美しい形状の鉱物に対しても使われるようになり、現在は水晶以外にも透明で先の尖った六角柱状の結晶の意味に使われている。

一方、「クォーツ」という言葉は16世紀に生まれたと言われ、もとは金属鉱脈を横切っている無用な石英脈を意味するドイツ語であった。

現在、塊状の石英はクォーツ(quartz)と呼ばれている。

日本で最初に水晶に関する記述が掲載された書物は平安時代の薬の本で、紫色は高貴な色とされていたため、薬草と混ぜて、不老長寿の薬として微量の紫石英が服用された、とある。

江戸時代中期に出版された『大和本草』という薬辞典で石英と水晶が取り違えられて記載された。

当時は有名な蘭学者などが間違いを指摘したが、水晶と石英の意味は取り違えられた方(現在の定義)が広まり、そして、現在に至っている。

8.産業的用途など:粉末は水晶末と呼ばれ、顔料として使用される。

工業的に利用される石英ガラスは、通常、天然に産出される珪砂、珪石などを溶融した後冷却し、ガラス化させたものである。

耐熱性・透明度に優れ、照明・光学・理化学・半導体工業・液晶などの化学器具・光学機器に用いられる。

光ファイバーにも用いられる。

石英ガラスは光が約100kmまで届き、摂氏1000度を超える加熱にもほとんど伸び縮みしないからである。

電子工学向けの用途では、天然に産出される水晶以外に、水熱合成法によって製造される人工水晶も用いられている。

 

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