障害児の発達臨床(2) 感覚と運動の高次化による発達臨床の実際 [ 宇佐川浩 ]

障害児の発達臨床(2) 感覚と運動の高次化による発達臨床の実際 [ 宇佐川浩 ]

感覚と運動の高次化による発達臨床の実際 宇佐川浩 学苑社ショウガイジ ノ ハッタツ リンショウ ウサガワ,ヒロシ 発行年月:2007年06月 ページ数:233p サイズ:単行本 ISBN:9784761407056 宇佐川浩(ウサガワヒロシ) 1947年生まれ。

上智大学文学部、同大学院において、霜山徳爾先生のもとで臨床心理学をまなぶ。

現職、淑徳大学総合福祉学部教授、淑徳大学発達臨床研究センター長。

専攻、発達臨床心理学、ことばとコミュニケーションの臨床、音楽療法、障害の重い子どもの療育臨床など(臨床発達心理士・認定音楽療法士・臨床心理士)。

35年間にわたって一貫して幼児期、学童前期の発達臨床と研究に携わってきた。

その中心は淑徳大学発達臨床研究センターにおける実践と研究であり、独自に開発した感覚と運動の高次化アプローチを全国に向けて発信している。

あわせて養護学校、発達支援センター、保育所などでのコンサルテーション活動も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第3部 発達臨床の実際(認知を育てる発達臨床/拒否と自己像を育てる発達臨床/情緒を育てる発達臨床/模倣を育てる発達臨床/自閉症児の発達臨床/軽度発達障害児の発達臨床/発達臨床における個別と集団アプローチ/発達臨床における教材・教具の意義と活用/音楽療法による発達臨床/コミュニケーションとことばを育てる発達臨床/家族へのサポートを考える)/第4部 発達臨床類型からみた支援(感覚と運動の高次化からみた発達臨床類型/発達の層からみた臨床類型整理チャート/臨床類型的視点による療育経過の分析/感覚と運動の高次化による発達臨床の要約) 感覚と運動の高次化アプローチをもとに、多様な発達臨床領域の実際的問題について論及している。

認知、自己像、情緒、模倣、コミュニケーションとことばといった基礎的な発達を支える発達臨床の問題や、自閉症児・軽度発達障害児に対する感覚と運動の高次化アプローチからみた支援と臨床論、さらに教材・教具論、個別・集団臨床論、音楽療法、家族支援といった枠組みも、包括的に検討してある。

つまずきを示す子どもの発達臨床類型と支援のあり方についても、長期の研究成果をもとに、新たな提案がなされている。

本 人文・思想・社会 教育・福祉 障害児教育


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